2015年9月1日火曜日

☆夏休み福祉体験教室☆3.4日目

書いた人:町田



夏休み福祉体験教室が終了しました!

後半の様子をまとめてご紹介します。



3日目☆高齢者疑似体験☆


講師は福岡県社会福祉協議会より、

勝野耕太郎さんがお越しくださいました。







手足に関節を固定するサポーター・おもりをつけて

ベストにも重りが入っています。




手袋で指先の動きが制限され

老眼や白内障になったときの見え方に近づくメガネを装着。




高齢者や片麻痺の方、白内障の方などの

体の動かしにくさを体験できます。

この状態でいろんなミッションに挑戦です!















色鉛筆・・・何色か見えにくいな・・





エプロンをするのもひと苦労のよう。



床に落ちた紙を拾う            計算






~子どもたちの感想から~


   「おとしよりのきもちがわかりました。おばあちゃんがこまったりしたらたすけます」

   「つまづきそうになった」

   「歩くだけで体力がいる」

   「目を悪くしないように気をつけたい」

   「こうれい者をみかけたら手だすけをしてあげたり荷物をもってあげようと思う」





日目☆認知症サポーターになろう!☆



講師は

いつもサポーター養成講座でお世話になっている、

特別養護老人ホーム篠栗荘の渡邉賢一さんです。





認知症という病気について

認知症の種類

どんな症状があるか

認知症の方への接し方、対応のしかた

などなど、難しい内容を

自作の紙芝居(スケッチブック2冊分!)を持ってきてくださり、
とてもわかりやすく教えて頂きました。





今日はじめて「認知症」を知った子も多く、
講義後の質問タイムにはたくさん手が挙がっていました。







~子どもたちの感想から~


「にんちしょうの方がなにかまよっていたらやさしく声をかけたいとおもいます」

「にんちしょうの方の気もちがとてもわかりました」

「にんちしょうの人を理かいし合って、にんちしょうの方をささえる事が大事だなと思いました」

「あまりおこったりしておちこませたら病気が進んでしまうのでえがおでやさしくふれあうことが大切ということがわかりました。できることからすこしずつ手助けをしてあげたいと思いました。」





高齢者について理解を深めた2日間。


大切なポイントはしっかり感じとってもらえたようです



次は、5日目。バルーンアートに挑戦!です。







  
夏休み福祉体験教室 
①日目の様子はこちら
②日目
⑤日目
⑥日目





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